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お知らせ

湘南呼吸器セミナー2017 若手医師の診療レベル向上(呼吸器部会後援)

2017.12.19

2017年(平成29年)12月18日 │ 徳洲新聞 No.1113 3面

湘南呼吸器セミナー2017 若手医師の診療レベル向上(呼吸器部会後援)

参加型ミニレクチャー好評

グループ内外から呼吸器診療にかかわる多数の医師が参集

湘南鎌倉総合病院(神奈川県)呼吸器内科が事務局を務める「湘南呼吸器セミナー2017」が同院で開催された(徳洲会呼吸器部会、徳洲会臨床研修委員会が後援)。主に若手の医師を対象に、参加型講義を通じ呼吸器疾患の診療のレベルアップを図るのが狙い。今回で3回目。徳洲会グループ内外から講師を含め約40人の医師が参加した。

代表世話人のひとり、同院の杉本栄康・呼吸器内科部長は冒頭、「このセミナーをきっかけに呼吸器診療に興味をもっていただける人材が出てくれば嬉しいです」と挨拶。

今回のセミナーは毎年好評の参加型ミニレクチャーを前後半に分け、その間に特別講演を挟んだプログラム構成。特別講演はブログ「呼吸器内科医」で情報発信を続け、呼吸器診療に関する著書も多い近畿中央胸部疾患センターの倉原優・内科医師を講師に迎え、間質性肺炎の特徴や診断のポイントなどをテーマに行った。

参加型ミニレクチャーは診察室6ブースを使って15分ほどのレクチャーをそれぞれ実施。6グループが各ブースをラウンドするスタイルだ。前後半の2セット行い、呼吸器疾患にかかわる12のテーマを学ぶ密度の濃い内容で、テーマも「呼吸器疾患の身体所見性」、「胸部X-Pのピットフォール」、「肺結核を見逃さない!」、「肺がん診断編・治療編」など多彩。講師と参加者の距離が近く実践的な内容が多いのが特徴だ。

代表世話人のひとりである湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)の日比野真・呼吸器内科医長は閉会挨拶で「それぞれ非常に工夫のあるレクチャーでした。今日学んだことを臨床に生かしてもらえれば非常に嬉しく思います」と呼びかけた。

セミナー終了後には看護師などを対象とした「湘南呼吸器看護セミナー2017」も開催した。